長野名物「おやき」食べるならここ！囲炉裏で焼き食べられるお店あづみ堂

こんにちは！ミカヅキ(@oisi_cam)です。

せっかく長野観光に来たのなら長野名物のおやきが食べたい！でもお店が多すぎてどこに行ったらいいのか分からない。
なんて思ったことはありませんか？

今回はそんな方にオススメしたいおやきのお店を紹介していきます。

はじめに。

豊科駅から徒歩30分のところにある「あづみ堂 本店」に行ってきました！

あづみ堂 本店はスワンガーデン安曇野というショッピングセンター内にあるお店です。
駅から徒歩で向かうと少し遠いですが、車やタクシーを利用すると7分くらいで到着することができます。

店内の様子やおやきの味、メニューについて紹介していきます〜！

あづみ堂 本店とはどんなお店？

あづみ堂は、長野県に4店舗構えているおやきと漬物の専門店です。

松本店、長野店、善光寺仲見世通り店と各所にありますが、私はあづみ堂 本店に行くことをオススメします！

理由は店内に囲炉裏が置かれており、購入したおやきをその場で焼いて食べることができるからです！

しかも囲炉裏で焼くのも、店内で食べるのも、無料で楽しむことができるんです！

これはあづみ堂 本店に行かない理由がないですよね…

あづみ堂 本店までの行き方

徒歩で向かう場合

徒歩で向かう方は、豊科駅を出てまっすぐ進みます。

大通りを道成に沿って、ひたすらまっすぐ進み、すたみな太郎が見えたところで左に曲がります。
まっすぐ進み、1つ目の曲がり角を右に曲がります。

その後、またしばらくまっすぐ進み、左手にノジマ、右手に平安堂のところまで行くとスワンガーデン安曇野が見えます。

車やタクシーで向かう場合

車で行く方は、下の住所か電話番号を使って調べてみてくださいね！

Googleマップはこちら

スワンガーデン安曇野公式ホームページのアクセス方法はこちら

あづみ堂 本店の駐車場について

あづみ堂 本店の駐車場はスワンガーデン安曇野の駐車場が無料で利用できますので、そちらに停めましょう。

640台ほど停める事ができますので、満車になることはほとんどないと思われます。

あづみ堂 本店の店内の様子

店内は木目調で、天井がかなり高く広々としていました。

あづみ堂 本店の品揃え

漬物やお酒、おやきはもちろん、冷凍でお土産として持って帰る事ができるおやきも置いてありました！

私は夕方の閉店間際に行ったので、定番以外のおやきはほとんど売り切れていました…
沢山の中から選んで購入したいという方は、午前中など早めに行くことをオススメします！

おやきの種類は20種類以上あるそうで、定番の野沢菜や野菜ミックス、なすや季節限定もの、粒あんなどの甘いものもありました。

生地は、通常のもちもちとしているものと、そば皮がありました。

賞味期限があまりもたないため、私はそば皮の野沢菜と通常の生地の切り干し大根の2つのおやきを購入しました！

レジで購入すると、店内で食べて行かれますか？と店員さんに聞かれます。

食べていきますと答えると、全て食べますか？と。

私が1つだけ食べていきますと伝えると、もう1つは紙袋に包んでくださりました。
1つからでも焼いて食べられるそうです。

おぼんとトングを渡され、囲炉裏に着席。

テーブルに書かれている通り、片面5~10分ほど焼いていきます。
火が弱いなと感じた場合は、横に置いてある炭を入れると良いですよ！

おやきを焼いている間に無料で飲めるほうじ茶や緑茶をもらいにいきます。

飲み物はセルフサービスです。温かいものと冷たいものから選んで紙コップに注ぎます。
囲炉裏で焼くこともできて、無料で飲み物もいただけるなんですごいサービス精神ですよね！

両面こんがりといい感じに焼けたらOKです！
(元々焼かずに食べる事ができますので、お好みの焼き加減で食べちゃってくださいね)

気になるおやきのお味は…

焼きたてホヤホヤを早速ひとくち。

囲炉裏で焼いたので、暖かくて表面がカリッカリでめちゃくちゃ好みの味でした！
生地の内側はもちもちというより、さっくりしています。

中身の野沢菜は味濃いめでシャキシャキ！

思ったよりもかなりお腹に溜まります…

後日、通常の生地も食べたのですが、そば皮のものと比べるともちもちで皮が薄めな印象でした。
どちらが好きかは、かなり好みが割れそうだな〜と思いました笑

おやきとはそもそも何なのか？

おやきは別名「やきもち」とも言われる信州の昔ながらの郷土食です。

信州は急峻な土地が多い事から米に代わる麦や蕎麦、
稗等の雑穀類の生産が盛んだった事や、
寒冷な気候の厳しい生活の中の智恵から生まれた食物とも言われ、
冬の保存食としても重宝するものとされています。

また、麦やそばを練って生地をつくり、
山菜やあんこを入れてまるめる(まとめる)ところから、
おめでたいという解釈もあり、
神や先祖への祈願にも使われています。

まるめたおやきは昔ながらの囲炉裏で焼いたり、
せいろで蒸したりして食卓に並べられたもので、
家庭的で素朴な味わいを今に伝えています。

引用：あづみ堂ホームページ

なるほど。
おやきは昔から冬の保存食として重宝されている信州の郷土料理なんですね！

神様や先祖への祈願にも使われているなんて素敵ですよね。
ご当地名物はなぜ名物なのか、食べる前に由来を知ることによって、かなり印象も変わってきますよね！

店舗情報/アクセス

※当サイトの情報から変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。

Googleマップで詳しく調べる

まとめ

今回は、あづみ堂 本店さんの紹介でした！

購入後すぐに囲炉裏で焼いて、その場で焼き立てを食べる事ができるって最高ですよね〜

・おやきが食べたいけどどこで食べたらいいのか分からない
・いろんな種類のおやきが食べたい
・おやきを囲炉裏で焼いてその場で焼き立てを食べたい！

という方におすすめです！

おやき自体の種類も20種類以上とめちゃめちゃ豊富なので、せっかく長野名物おやきを食べるならあづみ堂本店さんに行ってみて欲しいです！