はじめに。
こんにちは!ミカヅキ(@oisi_cam)です。
今回は、JR黒磯駅から車で約25分、バス停広谷地から徒歩8分のところにある「茶屋 卯三郎」に行ってきました!
店内の様子や味、メニューについて紹介していきます〜!
栃木県那須は車移動が便利ですが、電車やバスでも行けちゃいますよ!
茶屋 卯三郎とはどんなお店?
栃木県那須町にあるおこわとつきたてのおもちが人気の田舎料理屋さんです。
田舎のおばあちゃん家に帰ってきたような雰囲気の古民家で食事を楽しむことができます。
また茶屋 卯三郎さんで使用している餅米は、那須の地元の農家さんが作ったものだそうです。
茶屋 卯三郎までの行き方
茶屋 卯三郎の最寄駅はJR黒磯駅です。
車で約25分、バスだと28分ほどで到着します!
私はバスで行きました!
バスだと「黒磯駅西口」で乗り「広谷地」で降ります。
8分ほど歩くと到着します!
1時間に1本ぐらいしか走っておらず、本数がとても少ないので要注意です!
茶屋 卯三郎、入店までの流れ
大人気のお店なので、まず店内に入ってウェイティングボードに名前を書きます。
(ウェイティングボードには開店約1時間前から記入できるそうです)
呼びかけに気付けなさそう…と心配な方は店員さんに言うと呼び出しベルをもらうこともできます!
呼び出しベルは第一駐車場までしか電波が届かないそうです…
なので呼ばれるまで、お店の前または第一駐車場で待ちます。
待ち時間は20分ほど待ったと言う方もいれば1時間待ったと言う方もいました…
私は12時10分にウェイティングボードに記入して、13時26分に入店できました!
1時間10分ほど待ったということですね…
なかなかの混み具合です。
1時間もよくお店の外で待ったなあ。
驚くべきなのは、私が行ったのが月曜日ということです。
平日でこの混み具合、何曜日に行くと良いのか予想ができません…笑
一周回って土日の方が空いているのかな…
茶屋 卯三郎の店内
かがまないと入れないような小さな扉を開けて店内へ入ります。
す、すごい!
本当に日本昔話のような田舎のおばあちゃんの家に帰ってきたかのような店内です!
囲炉裏や板の間、古くてどこか懐かしさを感じるけど決して汚い訳ではない、むしろ清潔に保たれている店内でした。
靴を脱ぐと、窓横のお座敷のお席に案内されました。
机が木で作られているのが可愛いかったです…
私が大好物の雰囲気だ!
茶屋 卯三郎のメニュー
メニューは全て1400円以下となっていました!
おこわ、うどん、もちが入ったぽこぺん膳や2種類のおこわが楽しめる卯三郎膳、少しずつ色々食べたい!という女性の声から誕生したおなご膳など様々なメニューがありました。
残ったおこわやおもちはパックに入れてお持ち帰りもできるそうです!
私はお土産で名物の大きな田舎まんじゅう「卯三郎まんじゅう」を購入したかったのですが、売り切れていました…
北海道産小豆を使用したつぶあんがたっぷり入っており、蒸し上がりまでに40分かかるそうです。
情報を聞くだけで分かる、美味しそう…
気になるお味は…
今回私はあんぽんたん膳を注文しました!
あんぽんたん膳 1400円
あんぽんたん膳はおこわ・あんころもち・けんちん汁・煮物・小鉢・漬物・デザートが付いています。
この日の小鉢はピリ辛のきんぴらごぼう、デザートはわらび餅でした。
おもちはもちもちで弾力があり、おこわももちもちで美味しかったのですが…
煮物が本当に美味しかったです!
ひとつひとつの具材が大きく、
噛むたびに溢れるだし汁がたまらなく美味しかった…
好みの問題かもしれませんが、私はおこわとおもちよりも煮物がすごく美味しかったです!
煮物推し!
私が行った日は雪と風が強く、外で1時間待っているのが本当にきつかったのですが、待った甲斐あるなあと思う店内の雰囲気と美味しさでした。
晴れの日は日向ぼっこがてら待てますが、雨や雪の日はきついなと感じました!笑
店舗情報/アクセス
今回行ったお店はここ!
営業時間 | 12月~3月 平日/11:30~14:00 土日/11:00~14:30 4月~11月 平日/11:00~14:00 土日/11:00~14:30 |
定休日 | 火曜日(祝日の場合営業) 12月31日、1月1日は休業 |
住所 | 〒325-0303 栃木県那須郡那須町高久乙 湯道東2727-344 |
予約 | 不可 |
お店までの行き方 | 東北新幹線 那須塩原駅より 車で約30分 JR黒磯駅より車で約25分 JR黒磯駅よりバス+徒歩で28分 |
ホームページ | https://usaburou.com |
https://www.instagram.com/chaya_usaburou |
※当サイトの情報から変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。
茶屋 卯三郎周辺のおすすめスポット
鹿の湯
茶屋 卯三郎で美味しいご飯を食べた後に温泉はいかがでしょうか?
バス停 広谷地から、バスに乗って14分、那須湯本温泉または湯本2丁目で降ります。
鹿の湯は、単純酸性 硫黄温泉(硫化水素型)、酸性低張性高温泉です。
そのため入浴すると下記のような効果があります。
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進
慢性皮膚病、慢性婦人病、きりきず、糖尿病、高血圧症、動脈硬化症の人に効果があるそうです。
逆に以下に当てはまる人は悪化する恐れがあるため入らないことをおすすめします。
急性疾患(特に熱のある場合)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高度の貧血、その他一般に病勢進行中の疾患、妊娠中(特に初期と末期)
皮膚、粘膜の過敏な人、特に光線過敏症の人、高齢者の皮膚乾燥症
なんと、大人は500円で入浴できます!
私も実際に入ってきましたが、窓がかなり開いていて室内ですが露天風呂のように風が吹き抜けており気持ちよかったです。
昼間は電気が付いていないので自然のやさしい光で温泉を楽しむことができます。
天井が高く、ぼーっとしながら日頃の疲れを癒すことができます!
入浴後に指にあった切り傷を見ると、なんと傷に膜が付いてほとんど治っていました!
効果がすごいのよ!
鹿の湯周辺は硫黄の匂いで埋め尽くされていますが、せっかく那須まで来たのならぜひ体験してほしいと感じた温泉でした!
鹿の湯の店舗情報/アクセス
営業時間 | 8:30~18:00(最終受付17:30) |
定休日 | 年中無休 |
住所 | 〒325-0301 栃木県那須郡那須町湯本181 |
お店までの行き方 | バス停 那須湯本温泉、湯本2丁目から徒歩5~6分 |
ホームページ | http://www.shikanoyu.jp |
https://www.instagram.com/shikanoyu |
※当サイトの情報から変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。
まとめ
今回は、茶屋 卯三郎さんに行ってきました!
古民家で美味しい田舎料理が楽しめる素敵なお店でした…!
一人でもカウンター席ではなくお座敷でゆっくり食事を楽しむことができるのが最高でした!
ただ、1つ注意点があります…
待つのを覚悟して行ってください!
人気のお店で、予約ができず、さらに営業時間も短いので早めに行って30分は待つのを覚悟した方が良さそうです…
(私が行った日は 13時前にはウェイティングボードをしまっていました。)
・栃木県那須で美味しいものが食べたい!
・栃木県那須で和食が食べたい!
・古民家で美味しい煮物が食べたい!
という方にオススメです!
ぜひ皆さんも行ってみてくださいね〜
WP-Searchにサイト事例として掲載されています。